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貴金属の一つであるシルバーは、原子番号47、原子記号Agで表記され、
金属の中で最も可視光線の反射率が高く(反射率は90%、赤外線は98%を反射します)、
研磨することによってプラチナよりも強い輝きを出すことができます。
またシルバー製品は宝飾品として人気が高く年齢を問わず愛されています。
シルバーには純度により、いくつかの表示があります。
代表的なシルバー純度表示について記載しておきます。
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貴金属の純度は通常、百分率ではなくて千分率で表記します。
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・Silver1000 (SV1000):純銀、ピュアシルバー
ファインシルバーと呼ばれる純度100%のシルバー。
純度100%のシルバーは硬度が低く重さもあるためアクセサリーには不向きとされているようです。
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・Silver950 (SV950):ブリタニアシルバー
ブルタニアと呼ばれる95%の銀と銅を5%混ぜた合金。
925についでシルバーアクセサリーによく使われます。
最近でゲルマニウムなどを混ぜてマイナスイオンを発生する健康グッズなどにも使われています。
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・Silver925 (SV925):スターリングシルバー
スターリングと呼ばれる92.5%の銀と銅を7.5%混ぜた合金。
シルバーアクセサリーに1番使用されている地金で、当店のリングも925を使用しています。
硬度や重さもちょうどよく輝きも魅力的です。
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どうして100%ではないのでしょうか?といった疑問が湧くと思います。
シルバーという素材は、とても柔らかくアクセサリーには、とても不向きな素材であり
アクセサリーとして使える強度にする為に、他の金属を混ぜて強度を持たせます。
シルバーアクセサリーの場合多くが、シルバー925をを使っています。
92.5%が純銀で、残りの7.5%が銅などの他の物質が含む合金です。
素晴らしい輝きがある反面、使わずに放っておいたり、
使ったまま汚れを取らないでいると黒く変色してきます。
黒く変色する原因は汗に含まれているイオウ化合物、化粧品に含まれる成分、温泉、汚れ、
空気中の微量な化学成分などと反応し表面に硫化銀をつくります。
この硫化銀が茶色や黒色の原因となります。
また、身近な製品から変色を起こしてしまう場合があります。
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・パーマ液 (成分に硫黄化合物やアンモニアが含まれており、銀に付くと硫化反応で変色します)
・化粧品 (成分に界面活性剤に硫黄分があり、変色の原因になります)
・台所洗剤 (主成分として界面活性剤が含まれていますので、これも銀の変色の原因になります)
・輪ゴム等のゴム製品
(伸縮性を良くするために添加されている硫黄化合物と空気中の水分が反応して硫化ガスに変わり銀が変色します)
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ロジウムメッキなどで硫化や塩化の黒変は避けられますが、
シルバー独特の柔らかな銀色の風合いは失われます。
銀は金やプラチナと違い原子的に安定していない為、化学変化を起こしやすく、すぐに変色します。
この変色で、お手入れが大変な事からシルバーを敬遠される人もいるかと思いますが
逆にそれは使い込むほどに「味」が出るという事であり、
よりいっそう愛着のあるアクセサリーとなるのがシルバーの最大の魅力です。
お客様なりの味を出していくのもシルバーの楽しみ方のひとつだと思います。